HSP看護師のひとりごと

「答えは自分の中にある」に気づくまで

年越し夜勤と私の気持ち

あけましておめでとうございます。

2024年1月2日でございます。

 

年越しはいかがお過ごしだったでしょうか。

私は夜勤をしていました。

しかも、お一人お見送りをさせていただきました。

こればかりはわからない!

また一つ勉強させていただきました。

 

そして昨日、今日と好きなものを食べながらお酒を飲みながら過ごしています。

昨日元旦には能登半島で大きな地震がありましたね。

被災者の方々はお正月どころではなく、大変な思いをされていると思います。

ただ、私はずっと続く報道に疲れてしまい、早々にYouTubeに逃げてしまいました。

色々思うことがありましたが、私は普段通りにしようと切り替えました。

 

私はHSPという気質があります。

HSP ハイリー・センシティブ・パーソン/Highly Sensitive Person

視覚や聴覚などの感性が敏感で、刺激を受けやすいという特徴を生まれつき持っている人のこと

全人口の15~20%、約5人に1人はHSPと考えられている

HSPには、特徴的な4つの性質「DOES(ダズ)」がある

●D:Depth of Processing/深く処理をする

 簡単に結論の出るような物事であっても、深くさまざまな思考をめぐらせる

●O:Overstimulation/過剰に刺激を受けやすい

 刺激に対する反応が強く表れやすく、疲れやすい

●E:Emotional response and empathy/全体的に感情の反応が強く、共感力が強い

 他人との心の境界線が薄く、相手の感情の影響を受けやすい

●S:Sensitivity to Subtleties /些細な刺激を察知する

 他の人が気づかないような音や光、匂いなど、些細な刺激にすぐ気づく

引用:サワイ健康推進課  サワイ健康推進課 (sawai.co.jp)

 

昔から大きい音や強いにおい、光に敏感だったけど、これが当たり前だと思ってました。

でもここ最近、XやインスタなどでHSP気質というものを目にするようになり、あてはまる部分が多すぎて「これって私のことじゃね?」と思うようになりました。

別にどこかで診断してもらったわけではなく、あくまで持論なので、気になる方はいろいろ調べてみてくださいね!

最近で一番びっくりしたのが、インスリンににおいがあることを誰にも共感してもらえないこと(笑)

インスリンを打つ前には必ず空打ちという行為が必要なんですが、その時に独特の香りがあるのに、いつどこでだれに言っても共感してもらえないという…

これは私がにおいに敏感すぎるゆえなのかなと、HSPだと気づいてからは納得できるようになりました。

 

なので、今回の地震の報道は必要なことであり、重要なことであることは重々わかっていることではあるものの、それに引っ張られて気分が落ち込んでしまうことがあるので、早々に逃避行動をとりました。

同じように気持ちが沈んでしまった人がいるかと思います。

HSPでなくてもそうなる人は多々いると思います。

もちろん、災害から逃げることも重要ですが、自分の気持ちを守る行動も必要だなぁと感じた新年の始まりでした。

 

このブログはこんな感じで、自分の性格や仕事のことを通して、少しでもHSPや看護師の仕事ということを知ってもらえたらな、と思っています。

ちなみに、看護師の仕事なんて調べれば山ほど出てくるんですけど…

私は応援ナースとして働いているので、まだまだ周りに浸透し始めたばかりの応援ナースという働き方を、自分の体験を少しでも発信していきたいな、と思っています。

マイペースなのでなかなか投稿しないかもしれないけど、少しずつ発信していきます!

 

2024年、たくさんの方に読んでいただけるように頑張ります!